『自由な時間』の広告が先日の読売新聞に載りました。
先日の読売新聞朝刊に『自由な時間』のサンヤツ広告が掲載されました。お昼寝モードのお馬さんの書店POPも出来上がったので、書棚で見かけたら応援してあげて下さい(^^)



※写真・カメラ情報サイトCAPAさんのwebサイトに『自由な時間』の記事が掲載されました!
https://capa.getnavi.jp/news/397502/view-all/?amp=1



※写真・カメラ情報サイトCAPAさんのwebサイトに『自由な時間』の記事が掲載されました!
https://capa.getnavi.jp/news/397502/view-all/?amp=1
『自由な時間』出版のご挨拶に伺いました。
心で繋がる写真集『自由な時間』写真紹介 2
新刊ネイチャー写真集『自由な時間』出版のご挨拶。


大変ご無沙汰しております。この度、新作ネイチャー写真集『自由な時間 amazing japan_photo』を三省堂出版部から上梓しました。
長引く閉塞状況の今だからこそ、心の翼を大きく大きく伸ばせるような、そんな写真集を作りたい。その想いを原動力に、スケール感・爽快感のある情景を厳選チョイスして一冊にまとめました。
最果ての絶景から都会の心象風景まで、流氷も樹氷も湾岸の夕暮れも、ヒグマも野良猫も、オールカマーのオールスター!
十余年に亘るネイチャー取材の一つの集大成のような、そんな渾身の出来に仕上がりました。イマジネーションの風を感じながらゆったりと眺めていただけたら嬉しいです。
「自由って何だろう」
「本質は何処にあるのだろう」
本を作る過程でそこを心の中で問い続け、湧き出してきた言の葉も写真の合間にヒラリヒラリと記しています。とりとめの無い白域の如き、自由という名の霧幻峰、その稜線に翻弄され、製作の道も難航し、出版時期も当初の予定から数ヵ月ほど遅れる事態になりました。今も問いの岩綾帯で空を仰いでいます。
大いなるフォトの旅路と共に、読者の皆様の「内なる自由」、その探究の一助を本書が担えたなら、こんなに嬉しい事はありません。
4作目にして本のサイズも横長ワイドになり、臨場感も更に増していると思います。まえがきにも書きましたが、
「まずはenjoy!」
七彩のネイチャー宇宙をどうかご堪能ください。
「何かと制約の多い世の中、写真だけでも自由に行こうよ!」

